福島第一原発の放射線の恐れから、世界的にガイガーカウンターの特需が起こっており、中国やアメリカでももうほとんど在庫が無い状況なんだそうです。

 

目に見えないものをきちんと計測する、というのは車いじりでも直面する問題で、結局のところこういう地味なことを積み重ねることができるかできないか、というところがDIY派とそうでない人、あるいは理系と文系みたいな、手作業の得意不得意の差にも繋がるような気もしますね。ちなみに私は工学修士なので計測分析大好きですが(苦笑)

 

うちには乳幼児もいますし、よほどのことがない限りいまの場所から逃げる気もないので、興味半分、予防半分のつもりでガイガーカウンターを探してみたのですが、これが無い!無い!マジで無い!秋月電子とかで二束三文のキットが売っていた時誰も見向きもしなかった頃とは大違いで、本当に流通在庫がありません。まったく日本人って・・(自分もですが)

 

ちなみに、計測器や工具っていうのは安物買いの銭失いがそのまま通用する世界で、また弘法は実は筆を選ぶってのも、DIY派の達人ならみなさん知っていることでしょう。個人向けのガイガーカウンターはやはりその問題に直面している国、たとえばウクライナとかに一日の長があります(それなりのコストパフォーマンスも含めて、という意味で)

 

ヤフオクとか楽天を見ると中国製や、秋葉で売ってたキットを自分で組み立てたような怪しげな製品が数万円で取引されている模様。全くもって特需ですなぁ・・。実際のところは、ウクライナ産でセミプロレベルに対応している信用できる量産品で、アメリカ国内でだいたい$500前後というのが通常の相場です。

 

個人的には性能、価格、信頼性を考慮してこのガイガーカウンターが欲しいです。ウクライナECOTEST社のTERRA。ニュース等を「ちゃんと理解して」聞いている人は分かると思うのですが、放射線って一瞬の数値だけ見てもほとんど意味がありません。時間あたりどれぐらいか、またそれがどれぐらい続いているか、そういった時系列での評価が絶対に必要なんです。だからテスターみたいにデジタル表示で「はいxxxマイクロシーベルトです」じゃ意味がないんですよ。このカウンターは24時間電源入れっぱなしで長期間の累積線量も蓄積、アラーム設定も可能なのでかなり使えそうです。

でも製造元ですでに在庫切れで、次の出荷は4月末以降とのこと。日本に届くのはたぶん5月ぐらいになるとしたら、もうその頃にはだぶついた不良在庫が日本国内で投げ売りされてそうな気もしますね。私はアメリカの流通在庫を輸入しようかと思ったのですが、なんと軍需品の疑いに引っかかっていますぐ日本には送れないとorz

 

いますぐどうしても欲しい!という人は楽天ヤフオクで探すとかなり高値ですが出ていますのでご検討あれ。くれぐれも中国製の怪しげなテスターみたいなものに何万円も払ってお金をドブにすてることのないように・・

No related posts.